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2003年10月

松屋町のダイソー展

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ポカポカ陽気の昼下がり。
フラフラと散歩していたら
道ばたに電化製品が捨てられて…

と思ったら売り物でした。100円です。

百歩譲っても売れなさそうな…(ゴミ)
ていうか、売ってるフリして不法投棄?
いや、大真面目に売ってたとしたら…?
にしても映るんかいな
友達の誕生日プレゼント用に買っとこか?
消費税込み?

様々な「?」が、頭の中をグールグルグールグル。
10分位 その場で固まっていました。やがて…

!!これが「アート」というものか!(開眼)

偶然出くわした 出所不明の電化製品達に
心を掻き乱される衝動…。まさしく、まさしく…



2003年5月、浜崎健立現代美術館で
「ザ・ダイソー展/100キンギャラリー」
 (浜崎氏のメモ的イラスト、イメージ画を
 2003枚展示。また百円で販売もされていた。)
が催されていました。

それにちなんで これらを
「松屋町のダイソー展」
と呼ぶことにしました。

売り言葉

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NHKでイスのリフォームに関する番組が放送されていました。
ある一家をサンプルにプロが手解き。
そのプロセスを追います。

挑戦するのは長い単身赴任を終え、久しぶりに家に帰ってきたお父さん。
指導の下、家中のイスがメキメキ新しく生まれ変わっていきます。
子供たちも大喜び。場はスタジオに戻ります。

男アナ
「いやぁお父さん。名実共に“居場所を再確保”と言ったところですね。」
女アナ
「最近ではイスの話題で持ちきりだとか。家族の会話も増えたそうですよ。」

この「家族の会話が増えた」。
「物の優れ具合」を伝えるためのひとつのキーワードになっているようです。
炊飯器の広告なら
「ごはんが美味しいから食卓もにぎやか!家族の会話も増えました」。
※健康食品なら「血液がサラサラに」は必須。

てわけで、便乗してみました。
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幸福論

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ちびまるこちゃんが少女向け雑誌「りぼん」に掲載されたのは十数年前。
当時小学生でしたが、物凄い衝撃が走ったのを記憶しています。

まるこの時代背景と若干のタイムラグがあるものの、同じ小学生どうし。
あるわあるさの共感の渦に瞬く間に引き込まれていました。

例えば クリスマスの夜。割とテンション低めな家族を相手に
あれやこれやとムードを盛り上げようと奮起するまるこ。

しびれを切らして
「もっとクリスマスらしくしようよー」
と訴える姿は もう自分以外の何ものでもない気がしました。

さて、ちびまるこちゃんには沢山の格言もちりばめられています。
ここに素晴らしい言葉を紹介します。

幸せとは…
今一度考えてしまいました。

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ゴルフプロの悲劇

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昔、深夜、TVショッピングの受付電話のバイトをしていた時の話。
TVメディアという番組で、運動器具、ダイエット商品、
カー用品、釣り具、ゴルフ用品etc、を扱っていたのですが。

ある晩「ゴルフプロ」というクリームの応対をしていました。
ボールを打つヘッドの部分に塗るだけで、球がまっすぐ飛び、飛距離が延びる、
おとぎ話のような商品です。

テレビに電話番号が表示されたとたん深夜にもかかわらず
電話がリンリンリン、ジャジャジャのジャン!
それはまさしく、ゴルフが上手くなりたい
「おじさま達の悲鳴」 。

「で、ほんとにまっすぐ飛ぶの?」「距離はのびるん?」
私は心を鬼にして一呼吸置いてから
「はい、実は私もゴルフをするので使いましたが…30ヤードは延びましたね」
と、30ヤードの長さも知らずに答えました。

それにしても、苦情、返品の多い商品でした。

ルアー男

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しつこく深夜のテレビショッピング続編。
深夜ということもあって
奇妙な人によく遭遇しました。
ルアー商品「マジックルアー」の応対時のこと。
(それにしても、安易なネーミングが多い。)

本格的な小魚型。
「魚が最も好みとする光り」を発するマジックボールが仕込まれていて、
それを針先に装着すると、魚が嘘みたいに釣れるらしいです。
ほんとに嘘なんでしょうけど。

ある電話にこんな人がいました。
開口一番、専門的なルアー用語を連呼するのです。

その人はどうやら、自分の豊富な知識を
伝えたいだけのようで、注文の気配はありません。

彼の話も半ば頃、私は丁寧に「御注文でないようですので
電話を切らせて頂きます」と電話を切りました。
運悪くその日その電話を5回も拾ってしまいました。

さすがに5回め、ウンザリしながら即座に
「あのー、先程の方ですよね?」と尋ねると
「…なんだ、また君かっ。ガッチャン(切る)」

私は生まれて初めて、かなり真剣に「それはこっちの台詞じゃっ!」
と思いました。

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